もうすぐ四十路の新米主婦奮闘記

結婚生活2年目、もうすぐ四十路。ひとりっこ症候群に苛まれつつ、不妊治療や実家リフォーム、パニック持ちなど、課題山積の日々。

リフォームのこと〜母の心、山の如し〜

唯一のリフォーム反対派にして、この上なく頑固な母に内密に進めている、

実家2世帯リフォーム計画。

 

内密、というか。

 

決定の前には必ず了承を得る自信はあるんだけど、

やはり了承を得るためのプレゼンをするためには、

自分自身、2世帯リフォームについての知識はもちろん、

母のネガティブな思い込みを払拭できるだけの

リフォームプランという名の武器も身につけなければならない。

 

このプレゼンは絶対に勝ち取らねば!

 

ということで、現在、相談&簡単な見積もり依頼2社目。

新築そっくりさんでおなじみの、住友不動産にお願いしています。

 

1社目はリフォーム雑誌で見かけた、よさげな非メーカーの建築会社。

住友不動産のプランが出揃ったら、それらを比較・検討してみようと思う。

メーカーと非メーカーのメリット・デメリット。

 

今のところの感触だけだと、メーカーは補助金と保証に強い。

非メーカーはプランニングの積極性と自由度が好印象。

 

とりあえず来週の住友との打ち合わせが楽しみ。

 

今日は実家に帰り、旦那くんと私両親とで夕食。

夕食を終え、母と片付けをしている間、

2世帯リフォームの話を切り出すチャンスを狙っていた。

 

帰る間際に少しだけ老後の話題になり、

母が「90歳になったら面倒みてよね」と冗談で言い出したので、

「そうなる前にそろそろ同居を・・・」と言ってみたが、

 

母「それはしばらく遠慮するわ、お母さんはもう自由に生きたいの云々」

 

シャッターをガシャンとおろされた。

 

おいおいおいおい!!

90歳になってからって遅すぎるんだよ。

 

やっぱり元気なうちに、少しずつ「その時」に備えて環境は変えた方がいい。

高齢者介護福祉事業に携わってきて、すごく実感したんだ。

ワケがわからなくなってからでは、

体の自由が奪われてしまってからでは、やっぱり遅いんだよ。

 

身体機能的にも精神的も、新しい環境に順応できる余力がある今。

今がチャンスだと、私は信じてる。

 

母の周りが、2世帯同居の悪例ばかりというのも問題だ。

 

親がまるで家の隅に追いやられているような形だったり、

2世帯でまったくプライベートのない形だったり。

 

お母さん。

待ってろよ。

無理やり進める気なんてサラサラないんだぜ!

お母さんがもっと幸せに、安心して暮らせるプランを提案するからね!

2世帯同居に対する偏見を打ち砕いてみせるわ!

 

興奮しつつ、きょうは、ここまで。